かみ合わせや歯並び・習癖など単体の症状だけでは顎関節症の原因にはなりにくいですが、これに歯ぎしりが組み合わさると顎関節症の大きな要因となります。
今から顎関節症のことについてお話をさせていただきます。
顎関節症と一言で言ってもその症状は様々で、例えば顎の痛み、顎を動かしたときの雑音、そして顎が動かなくなるなどの運動機能異常などが挙げられます。
そして症状の出方や組み合わせも人それぞれで、一言で顎関節症といっても、どういう症状に患者さんが悩んでいるかは個人差があるのです。
さて、みなさんが気になるのは顎関節症の原因だと思います。 顎関節症の原因は一つではないのです。例えばかみ合わせ・歯並び・その方の骨格だったり、習慣・習癖だったり、それらが複雑に重なり合って症状となって現れるのです。
そしてここで一つ重要な要素が「歯ぎしり」です。 先ほど言ったかみ合わせとか骨格、これに多少のズレがあったとしても、そう簡単に顎の関節に症状が出るものではないのです。 ですが、そこで「歯ぎしりをする」という行為が重なることによって、お口の中の小さな問題が極めて大きな問題に発展する、そういう恐れがあるのです。
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