お知らせ

2024年12月からマイナ保険証じゃないと受診できないの?

2024年12月より保険証は新規では発行されなくなるのですが、マイナ保険証への移行は必ずしも必要ではありません。

現在厚労省の発表によって、「本年12月2日から現行の保険証は発行されなくなります」と国民に対して周知がなされています。「したがって、それ以降ははマイナ保険証を利用してください」と、国はマイナンバーカードおよびマイナ保険証の発行を促しています。

しかし皆様ご注意ください。

確かに「本年12月2日から現行の保険証は新規では発行されなくなる」のですが、マイナ保険証を準備していない方にはその代わりといなる「資格確認書」が自動的に送られてきます。今までの保険証と同じサイズなので余計にかさばることもありません。マイナ保険証への移行は不要なのです。

マイナンバーカード、およびマイナ保険証の利便性を積極的に活用したい方は別ですが、それらの使用に慎重になっているのでしたら慌てて登録しなくても大丈夫です。世の中の動向を見ながらまだゆっくり検討してくださればよろしいかと思います。

ちなみにマイナ保険証を発行した方にはその「資格確認書」は送られてきません。その代わりに「資格情報のお知らせ」という紙が手元に送られてくるようです。医療機関でカードリーダーのトラブルが生じた場合はその用紙が必要です。現在多くのトラブルが報告されているマイナ保険証のシステムです。医療施設の受付で資格情報の確認ができなかった時のことを考えると、「資格情報のお知らせ」も持参した方が安心できるかもしれません。

詳しくは全国健康保険協会がアップしているサイトでご確認ください。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/kochi/201702280964/R6santei.pdf

その他、マイナカード/マイナ保険証についての情報を確認できるサイトです。参考のためご確認ください。

東京新聞(TOKYO Web)の記事(Q&A)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/343148

https://www.tokyo-np.co.jp/article/343118?dicbo=v2-KxC6thE

全国保険医団体連合会(マイナ保険証の登録解除が可能に)

https://hodanren.doc-net.or.jp/info/news/240228_maina_cancel/

PRESIDENT Online(河野太郎氏の「都合のいい情報」)

現在当医院ではマイナ保険証での登録、確認業務は行なっておりません。

将来、法律により国の方針に従わざるを得なくなればシステムを導入いたしますが、それまでの間は通常の保険証で対応させていただきます。

高坂デンタルオフィス
院長 高坂昌太

高坂デンタルオフィスの歯科治療とは? 保健診療と自費診療について
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